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ドコモのスマホ料金プランを解説!プランを選ぶ時の注意点も!【2018年12月】

こんにちわ ありをです。

今回は、最も多いドコモユーザーの方向けにドコモのスマホ料金プランについて解説します!

「ドコモを使っているけど、プランがわからない」
「ベーシックパックってなに?」


そんな方に向けて書いていきたいと思います!

プラン変更・決定の時の注意点なんかもお伝えできれば、と思います。


プランの構成

ドコモのプラン、というかスマホのプランはどこの会社でも大きく分けて2つの料金があります。

それは、基本使用料とデータ通信料です。

この2つの料金+各種割引サービス+オプション料金、という形でスマホのプランは構成されています。

基本使用料とは

基本使用料は、電話代(通話代)のことを言います。

これを本体の機種代金と勘違いしている人が結構いるので、注意が必要です。

基本使用料=電話代(通話代)です。なので、自分がどのくらい通話をするのかで決めてください。

あとは、インターネットの接続料です。(ドコモではspモードという名前)
これは、ドコモのメールアドレスを取得するため、インターネットに接続するための料金です。
毎月300円かかります。

ドコモの基本使用料

ドコモの基本使用料には3種類あります。
下の表を見てください。

名前 料金 特徴
カケホーダイプラン 2700円 国内通話かけ放題
カケホーダイライトプラン 1700円 国内通話1回5分以内かけ放題
シンプルプラン 980円 国内通話30秒ごとに20円

 ※すべてのプランで家族内通話は無料

カケホーダイプラン→5分以上の長電話をする人向け
カケホーダイライトプラン→1回5分以内の電話で済む人向け
シンプルプラン→全く電話をしない人向け

大雑把に分けるとこんな感じです。
自分はどれに当てはまりますか?

基本使用料を決める時の注意点

ドコモの基本使用料は3種類あることが、わかってもらえたと思います。
3種類の中でどれを選ぶのか、選ぶときの注意点をお伝えします。

①自分から電話をかけた時の料金

一つ目の注意点は、基本使用料を決める時考えるのは、自分から電話をする時どうなのかということです。

基本使用料は、相手からの電話は全く関係ありません。
極端に言えば、相手からかかってきた電話で1時間電話をしてもあなたの電話代が上がることはありません。

*** ②シンプルプランの落とし穴
「電話はほとんどLINEだから、シンプルプランかな~」
「シンプルプランめっちゃ安っ!」

と思っている方に注意点です!

シンプルプランの30秒ごとに20円とは、30秒たったら20円なのではなく、1秒の電話でも20円がかかります。

つまり、1回電話したら20円が確定します。
ここを勘違いしている人が意外と多いので注意してください。

あとは、しっかり自分の電話頻度、長さを確認してください。

カケホーダイライトプラン(1700円)−シンプルプラン(980円)=720円

なので、720円分(18分間)以内に収まるのであればシンプルプランで良いと思います!

販売員は、できるだけ料金を安く見せたいため、シンプルプランで見積もりを出してくることが多いのでお気をつけください!!

データ通信料とは

いわゆるパケットパックと言われるもので、こっちの方が聞き慣れている人も多いかもしれません。

データ通信料=パケットパックとは、インターネットの利用量のことです。

具体的に言えば、毎月どれぐらいGoogle検索・LINE・Youtubeなどを利用するのか、ということです。

自分が毎月どのくらいインターネットを使用しているのか知りたい方は、My docomo へアクセスすると確認することができます。

ドコモのデータ通信料

毎月の利用量がわかったら、さっそくプランを見てみましょう!


ドコモのデータ通信料のプランは一人で使うタイプと家族で使うタイプがあります。


今回は一人で使うタイプについて、2018年5月に新しいプランが出ているので旧プランとともに解説していきます。

一人で使うタイプ


[旧プラン]

名前 料金
データSパック(2GB) 3500円
データMパック(5GB) 5000円
データLパック(20GB) 6000円
データLLパック(30GB) 8000円

※データS,Mパックが新規受付終了

[新プラン]
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というプランになっています。

こちらは、一人用なので単純に自分が毎月どのくらい使うのか、で決めて大丈夫です。

旧プランのデータL,LLパックは現在でも申し込み可能です。

新プランの特徴として、使った分によって料金が変わってくるシステムになっています。

旧プランと違い、料金が一定ではないので少しわかりずらいですが、

「今まで5GBのプランを契約していたけど実際は3GBぐらいしか使っていない」
「販売員の人がとりあえず5GBのパックにしたら?と言うからそうしたけど実際は全然使っていない」

なんて言う人は、無駄な料金を払わなくても済むので新プランに切り替えるのもありですね!

データ通信料を決める時の注意点

①ベーシックパックの落とし穴

勘の良い人は気づていると思いますが、ベーシックパックで5GB以上使ってしまうと7000円かかります。
ただ、データLパックに申し込むと20GBまで使うことができて、6000円で済みます。

これがベーシックパックの落とし穴です。
毎月5GB超えるか、超えないかぐらいの人が一番多いのが現状なので、ドコモの策略を感じますね(笑)

ただ、毎月5GBを超えないように使えば、現在Mパックの人も1000円安くなります!

自分が今どのくらい使っているのかをMy docomo で確認しながら気を付ければいいのです。

それが面倒くさいという人は、気持ちよくデータLパックにしましょう!

②ドコモの回線をどのくらい使うかで決める

これ意外と多いんですけど、ドコモの回線でどのくらい使うのかで決めてくださいね!

家のWiFiでの使用量は含まれませんので注意してください!

「家ではたくさん使うけど、外ではあんまり、、」

という人がデータLパックとか契約してて、確認したら3GBしか使っていないとか結構多いので。

必ずMy docomo で確認しましょう!

まとめ

今回は、ドコモの料金プランについて解説しました。

基本使用料についても、データ使用料についても自分がどのくらい使うのか、ということをしっかり把握しておくことが大切です。

自分に合うプランを選んで最適な料金でスマホを使いましょう!